【読書】神・時間術を読んで学んだこと
時間が足りないんじゃない!
脳の集中力の仕組みを知らないだけだー!!
『神・時間術』著者:樺沢紫苑 2017年出版
要約
- 時間という概念に集中力をプラスして書かれている本。集中力の仕組みを理解することで、1時間かかる仕事を30分で終わらせることができる。
時間が足りない→残業→睡眠時間削る。。。ではなく、集中力を高めて一気に仕事を終わらせて休息時間をたっぷりとるというライフスタイルの提案をしている。
1日のうち集中力が高い時間帯を上手に使うことが大切とのこと。
勉強になった点
- 朝起きてから2-3時間がゴールデンタイム
- 朝6-7時が最も集中力が高い!
- アメリカ人は17時頃になると帰る。終わらないときは早く来て仕事をする。
- 2016年の統計によると、日本の労働生産性は、OECD加盟34ヶ国中弟22位
- 主要先進国7ヶ国中1994年から22年連続で最下位
- 15分、45分、90分→集中力の単位
- 寝る2時間前にやってはいけないこと
→食事、激しい運動、熱いお風呂、光るものをみる(ブルーライトなど) - 寝る前15分は記憶のゴールデンタイム
- 30秒決断術
→30秒も30分悩んでも結論は一緒 - 未決仕事はデッドラインをいつの何時かを決める
まとめ
- 考えた通りのスケジュールを実行するのは難しいけれど、脳のゴールデンタイムを学んで、それをフル活用すれば、仕事・勉強・趣味を満喫できる!!!って魅力的⭐︎
簡単なことではないけれど、実践あるのみ!まずは朝の時間を大切にしたい☀︎
そして何か作業をするときに、作業時間を決めるだけではなく追い込まれる状況をどう作るか?または作業時間内に終わったらご褒美を決めたりするなどの工夫も大事だな〜と個人的には思ったりする。。